縦列駐車.comの販売開始

処女版である幅寄せ編と車庫入れ編である車庫いれ.comの販売が順調に伸びたことで2008年の12月に縦列駐車講習会を開催しました。

縦列駐車編の評価は非常に高い

車庫入れはできるけど、縦列駐車は苦手。

というドライバーは多いのではないでしょうか?
その理由は、インターネット状で自動車メーカーが推奨している運転方法は横に並んでいる車両と後ろバンパーを揃えて停車するとなっていますが、残念ながら運転席から後ろバンパーは見えません。

また自動車教習所ではハンドルを右に切ってからバックするのですが、どの付近で切り返すのか?
教習所内ではポールを基準にハンドル操作をするで簡単ですが、公道ではできません。

実はハンドルは右に切って前進するのではなく、左に切って前進すると簡単に入るのです。

縦列駐車編を受講された方は、車庫入れ編より評価が高く、本当は車庫入れよりも縦列駐車の方が簡単なのです。

撮影は

この日はとても寒くて、朝に撮影で使用するレンタカーは霜が降りて真っ白でした。
撮影に使う車のため、洗車で水滴が付いていると厳しいので霜を取り除くのが大変でした。

上の写真は講師が運転してますが、簡単に縦列駐車ができます。

上の写真は講習会に来られた方が運転していますが失敗していました。

この写真は車庫入れ講習会で運転してくれた免許取得後6カ月のペーパードライバーですが、縦列駐車を教えた後、段ボール箱ではなく新車を前においてプレッシャーの掛かる状態で行ってもらいましたが、一発で成功しました。

これは縦列駐車編で出演して頂いた方のインタビューの様子です。

車庫いれ.com 商標登録

はじめての商標登録

特許事務所の先生から模範されないようにと指導を受け、ロゴを商標登録することになり、無事に商標登録されました。

商標登録には指定役務といって、何を目的に使うか?
によって分類されており、専門家では無いので正確な情報なのかは定かではありませんが、私が知る限り45もの分類があります。

1つの分類ごとに費用が掛かるため、大手企業の商標登録費用はスゴイ金額になるようです。
※1分類¥8,600

因みに弁理士の先生から聞いたお話ですが、例えばiPhoneなどではaPhone・bPhone・cPhoneなど類似されそうな範囲まで45分類も登録するそうで、26文字×45分類=1170

因みにアップル社のiPhoneは、日本ではインターホンの会社アイホンが既に商標登録していたので、アップル社からアイフォンにiPhoneのネーミング使用料が支払われているとか…。

単純計算で登録商標申請時だけで一千万円以上
これに商標登録が終わったら10年分の登録費用

どれだけのお金が特許庁に流れているんだ!

これは定かではありませんが、弁理士の先生曰く、特許庁は特別会計で無駄なお金を使い天下りの温床組織だと言ってたのを記憶しています。

車庫いれ.comの販売開始

車庫入れDVD

特許事務所の先生から特許申請日以降に発売するように指導されていたため、2008年2月8日に発売いたしました。

発案から企画・撮影・編集・Webページの作成・特許の出願など凡そ半年程度での発売となりました。

すべてが未経験で誰も行っていなかったビジネスモデルの始まりです。

フォークリフトを使って上空からの撮影

車の動きをできる限り上空から眺めるような目線にしたかったため、このようにプロのカメラマンがフォークリフトの上に乗って撮影してくれました。

プロ根性

プロのカメラマンに、プロの映像編集者 兼 ディレクターが撮影アングルを事細かかに打ち合わせしている様子です。

音声スタッフまで

いつもはテレビ局の撮影をされているだけあってプロの音声さんまでご協力して頂きました。